スパイダーマン ファーフロムホームを観てきた。
先日、スパイダーマンの新作を観てきた。
とは言っても、この記事が出ている頃には
最新作!!
と言えるほどではなくなっているだろう。。。
さて、スパイダーマンの新作を観て感じたこと。
それはただ一つ・・・
その前にここからはネタバレを含んでしまうかもしれないので、
嫌な人はブラウザバックしてください!
さて大丈夫ですかね。
この映画をみて感じたこと。それは、、
世の中への一種の警告です。
どういうことか。
もう少し具体的にいうと、
「見ているものが常に真実とは限らない」
という強いメッセージを感じました。
近年では、スマートフォンや編集技術の向上によって、誰でも簡単に
「加工」ができるようになりました。
それによって、世界には、「現実とは異なるもの」
が多く存在するようになったと思います。(以前からも存在はするものの)
もっともわかりやすい例をあげるのであれば、写真加工アプリの代表「SNOW」。
これによって、どんな人でも可愛く、時にはかっこよく映るようになりました。
それが近年、「当たり前化」
してきているように思えます。
いい意味でも悪い意味でも現実とは異なるという点では注意が必要です。
食べ物のチラシがものすごく美味しそうに映えていたから注文したら・・
チラシと全然違うじゃん!
なんて体験したことはありませんか?
この映画ではそんな加工技術の蔓延した現在の世の中に対する皮肉と注意喚起のメッセージが強く現れていたように感じます。
「見ているものが常に現実とは限らない」
当たり前といえば当たり前ですが、その怖さをもう一度認識させられる映画でした。
「どこにそんなメッセージを感じたん?」と興味を持った方は是非一度見てみることをお勧めします!
以上。