コーヒータイム

世の中に思ったことをつらつらと。

ここが変だよ日本の決済。

 

皆さんは、コンビニで決済をする際、どんな決済システムを使っているだろうか?

 

流行り?のPayPayをはじめとしたQR決済やクレジットカード、Suicaなどの交通系IC、現金等、手段は多様だ。

 

先日、QR決済は「かざすだけ」には勝てない。という記事を書いて、その中でも言及したのだが、

 

コンビニという急いでいる人が多い場所(仮定)ではポイント欲しさよりも、決済のスピードが重要視されていると思う。それは意識的であれ、無意識的であれ。

 

 

www.ashitamo.net

 

 

その点ではやはり現在はSuicaやQUICPay、iDが優位に立っている。

 

そんな中で、最近ふとひとつ疑問が生じた。

 

それは、クレジットカードをコンビニやカフェ、定食屋で使用する時のことだ。

 

クレジットカードを普段から利用する方にはおなじみのプロセスがある。

 

  1. 「クレジットで」と伝える。
  2. クレジットカードを店員に渡す。
  3. 店員が決済機器に差し込む。
  4. パスワードを打ち込む。
  5. クレジットカードを返される。

 

各プロセスが省略されることもあるが、多くはこのプロセスを踏むことが多い。

 

普段通りにクレジット払いを行った時にふと思ったこと。

 

クレジットカードを店員に渡す意味って何?

 

クレジット払いは通常、下の画像のような機器を使用する。

 

f:id:ryoryor:20190901113059j:plain

 

そして多くの場合、それは店員と、客の間に置かれている。

 

純粋に店員に渡さず、自分で差し込めばいいのでは?

 

従業員が差し込むまでの作業をしてくれているから、その前に差し込まれると困る、という意見もあるかもしれないが、クレジットカードを所持しているのは、大人である。

 

「差し込んでください」と言われた差し込むまでであり、わざわざ従業員に渡す理由があるのだろうか?